レーザー治療は患者さんにやさしい最新の治療方法です。その特長は、通常の治療方法に比べて痛みや不快感の少ない治療が受けられる事です。患部にレーザーを照射して治療します。 レーザー治療には… … などのメリットがあります。 |
レーザーで治療する症例 | |
のう砲摘出 | のう胞とは、液体(うみなど)が溜まった袋状のもので、顎の骨の中や、粘膜の中にできます。 これらを、外科的に摘出します。 |
上唇小帯切除 | 上唇小帯とは上唇の中央から歯茎に伸びる筋のことです。 胎生約3ヶ月頃に発生し、生後1歳未満までは、歯の近くに付着しています。通常、 年齢を重ねるにつれ上あごが発育するため、その付着部位がだんだん上に移動していきますが、稀にその付着部位が上に移動せず、しかも太い場合は、永久歯の 真ん中が閉じずに離れた状態になることがあります。また唇の動きが悪かったり、小帯が邪魔して歯みがきがしにくかったりします。 もし永久歯の間が離れるような状態であるなら切除したほうがいいでしょう。上唇小帯の切除はそれほど難しい手術ではありません。手術は切除して縫う方法であれば15〜20分ぐらいです。レーザーを使っての処置だともっと短時間で終わりますし、縫うこともしない場合が多いのでストレスが少なくてすみます。 |
線維腫切除 | 口内にできる線維性腫瘍を切除します。 |